紅葉先生のTCGきょうしつ

オリキャラを用いた、主に自己満足デッキ考察をするブログです。

デュエマ第二十三回:めくってめくってめくるの。【紋章型捲ペクター】

ブログ主が半年ぶりの3連休ということで、久しぶりの更新となります。そしてあなた方には課題です。

え、課題…?

いきなり課題増やさないでくださいよー!

といっても、いつも通りデッキを紹介してほしいってだけですけどね。一人一つください。

では、早速私が提供しましょう。駄神、お先ね。

ひぇ、XX…!どうして貴女は急に現れるんですかー!?

それが楽しみの一つなのよ。今回のキーカードはこちら。

え、捲りカードじゃないですかー!?私の十八番なのに!?

このカードの特徴は「革命0トリガー」にてカウンターで捲りができる点よ。シールドに依存しないから便利なのよ。

そうですね。出したクリーチャーにブロッカー付与もできますから、防御としても使用できます。

でも、次の自分のターンにデッキボトムに戻ってしまうデメリットがあるけれど。

当然、そこもケアしているわよ。そんなわけでデッキレシピオープン。

ぎゃー捲り全開!

なるほど、ディスペクターならEXライフで紋章のデメリットを回避できますね。パワーも高いのでブロッカーとしても優秀です。

パワーが高い点は扉との相性もよい。

捲りの定番カードも合わせて9枚のS・トリガー持ち捲りカードを採用しているわ。

それに紋章も含めて13枚もの受け札。1デュエマで一回はめくりの恐怖を味わうことになりそうですね。

それに『キング・マニフェスト』を加えて16枚の捲りで相手を制圧するのがデッキコンセプトね。

テスタ・ロッサ等の召喚メタを貫通できる貴重な捲りカードですね。地味にマッハファイターも優秀です。

他の捲りカードででても捲り直せますからね…見た目以上にこのカードは厄介だと思ってます。

捲りは強ければ勝ちにつながるけれど、問題は捲りまでの道のり。初動はどうしてこの2枚?

一番気になる部分ですね。

まずはわかりやすい『神秘の宝剣』からいきましょうか。

扉との相性が一番ね。バトルに勝てばマナから踏み倒せることや、フィールドを離れる際マナに行ってくれるので実質マナ加速につながるの。

それに、デッキから自然以外のカードをマナに置く点からシールドに何があるかの確認ができる点も優秀。覚悟を決められるのは大きい。

もう一つの方は昔は定番マナブーストでしたが…現在では他に候補がいっぱいあると思うんです。『フェアリー・Re:ライフ』や『お清めシャラップ』、『白米男しゃく』等がある中、どうして通常ライフなんですか?

特に白米の方はクリーチャー面も優秀ですし、そちらの方が良い気がしますが。2→4の動きができるわけでもないですし。

これも扉が関係しているわね。極力ディスペクターを出したいのでそれ以外のクリーチャーを減らしたいのよ。キューブで捲れたら強いのは魅力だけれどね。

だとしても、Re:ライフでないのはなぜ…?

受け札より、マナブーストを優先したかったからね。マナの枚数を重視するカードが多いからマナブーストできるS・トリガー持ちとしての採用ね。低コスト兼単色なのも魅力。

デッキの内容的に『ガチンコ・ルーレット』も良さそうですね。

採用圏内にはなるわね。ガチンコ・ジャッジには強いデッキだから、何度も使える単色マナブーストカードとして機能するわね。今回はS・トリガーを優先した結果ね。

総評して、相手ターンに動くことが多めの捲りデッキってことですね。

いやぁ〜、相手にしたくないですね…。突然降ってくるドキンダンテやドルファディロムとか悪夢でしかないですぅ。

捲り大好きなあなたには言われたくないけれど。

そんなわけで『紋章型捲ペクター』、お試しあれ。そこまで値段もしないから組みやすいと思うわ。

地味に紋章が光の多色呪文という点で今の環境に強いのがすごいですね。

光文明と言ったら私だもの。そこは任せて欲しいところね。

最近バトスピ であやつが帰ってきましたし、XXの時代がきてますよ…ひえぇ。