デュエマ第十八回:決断したギガンちゃん!?【アナカラーデッドダムド改2】
デッキとは常に進化し続けるもの。
な、なんですかいきなり…確かにその通りですけど。
研究熱心なのは良いことですね。
そんなわけで新たに改良した私のアナカラーを持ってきた。
パワーカードが増えてますー!?
主に足したのはこのカードたち。
どちらも1枚3000円を超える高額カードですね…鈴夏ちゃんのお財布が不安です。
まずはダークネスから解説。終着点がギガンディダノスという点は変化がないけれど、その欠点を補うために採用した。
ギガンディダノスは相手の手札を全部マナ送りにするcipがありますが、逆にいえば相手のマナを一気に増やしてしまうというデメリットがあります。
そのため、次のトップドローで大型クリーチャーを展開されて大逆転ってこともあり得るわけですね。私のような運命力の高いプレイヤーには弱いカードともいえます。
この駄神はおいておいて、特に耐性のないギガンディダノスを退かされる可能性がある以上、その対策をしなければならない。よって思いついたのが…
予め相手の手札を削っておく、ですね。そうすれば増えるマナも減らせます。
どっちかというとトドメのギガンディダノス、というわけですね。それでもトップドローの恐怖には怯えないといけませんが…
それをある程度ケアするカードも増やしているけれど、それは後に回すとして。
まとめると、相手の動きを制限するために採用したって感じ。
ダークネスの3つの効果のうち、ハンデスの効果を基本的に使うって感じでしょうか。蘇生効果もデドダムやヴェルデが対象のため決して腐っているわけではないですし。
墓地に置いても使えるからハンデスにも強いのが良いですね!
次にネイチャーだけど…ぶっちゃけ説明不要かと。
まぁ、マナから打てる上にクリーチャーを2体同時に出せるのが弱いわけないですよね。次でプレミアム殿堂入り候補筆頭ですし。
ダークネスに話は戻りますが、このカードもギガンディダノス補助カードなんですかね?
そう、相手によってはダークネスのハンデスでも全く間に合わないこともあるから、その保険。
打てれば勝負が決まりかねない性能を持っていますしね。フィールドのお掃除はダムドが得意としている分野ですし、足りない部分をフォローし合っているといった感じでしょうか。
G・ストライクを持っているので受け札になるのも見逃せませんね!
そしてガイアッシュが3枚に増えていますね。
ギガンディダノスを出すには必須レベルのカード。まずはこのカードの着地を目指したいところ。
一度場に出てさえしまえば速攻デッキは御陀仏しかねないぶっ壊れですね。ギガンディダノスで足りない部分を補えるっていうのもこのカードですか?
出たターン限定とはいえ、全てのクリーチャーのプレイヤー攻撃制限は非常に強力です。
最も警戒しているのはこのカード。
ギガンディダノスのパワーを絶妙に超えてくるやべぇやつですね。手札も補充されてしまうため天敵とも言える存在かもしれません。
ですがガイアッシュが立っていれば攻撃されないためその効果を防げるというわけですね。
ですが、そのターンは凌いでもジャストダイバーのせいで除去が難しいですよ…?
ターンがくればこのカードで攻撃を制限できる。
除去ができなくても攻撃させなければ問題ないということですね。
ちなみにこちらを出されたら能力が無視されるから厳しいかと思いきや、フィールドにさえ残ってくれれば侵略で簡単に沈められるのでそこまで苦しくない。
召喚扱いではない抜け道をつくというわけですね。ガイアッシュとギガンディダノス、決まれば突破はなかなか大変そうです。
そういえば、メタカード兼受け札のこのカードはリストラされたんですね。
メタをはるより、動きを優先した結果。実際、とこしえでも止まらないデッキは多い。
最近だと退化デッキが挙げられますね。大抵のメタは貫通し、かつ動きが早いので何もできずに沈められることも多いです。
落城墓地退化であれば、ガイアッシュの着地でケアできますが、ドキンダムX退化に対してはガイアッシュですらケアが間に合いませんからね…
X退化に対してはG・ストライクで対抗するしかないと思ってる。上振れの動きをされなければシャッフで動きを止められるし。
そして何よりこれですよこれ!まさかの盾割り拒否ですか!?
シールドをブレイクせずに相手のデッキ切れで勝利する…相手のS・トリガーに左右されない確実な勝利ですね。
全くシールドを割らないというわけではないけれど、割りたくないデッキも多い。極力リスクを負わない戦い方を求めた結果。
S・トリガーがなかったとしても、仕留め損なうと相手に手札を与えることになるわけですしそれで反撃されたら元も子もない…だから割らずに勝つということですか…やられたら納得いかなそうですぅ。
デッキ破壊も立派な戦術ですから。受け入れるしかないでしょうね。
総合的に、ギガンディダノスを中心にしたダムドデッキって感じになったと思う。
ガイアッシュの増加やナスオの採用もあって、ギガンディダノスが場に出しやすくなったのは間違い無いでしょうね。
かかっている金額から目をそらせばまとまったいいデッキですね。いや、いくらくらいかかるんですか、これ。
えっと…
- Re:ライフ…80×4=320円
- 魔陣…180×4=720円
- デドダム…1700×4=6800円
- シャッフ…700×3=2100円
- ナスオ…300円
- ヴェルデ…600×3=1800円
- ダークネス…5000×2=10000円
- ガイアッシュ…4500×3=13500円
- ネイチャー…4000円
- ドルゲペイン…150×3=450円
- VV8…100円
- アダムスキー…900×2=1800円
- ウォズレック…150円
- デッドダムド…1800×4=7200円
- ブラックサイコ…200円
- ロスト・Re:ソウル…100円
- ギガンディダノス(ロリ仕様)…3800×2=7600円
合計…57140円
む、無茶苦茶ですーっ!!
そ、そんなかかっていたの…?
お財布との相談を大切にしましょうね。