デュエマ第十七回:ついに親子になりました【デイガ連ドラグナー】
だいぶ時間が空いた気がする。
約1ヶ月の失踪ですか。
単純にネタがつきました。あとお財布ポイント。
無駄遣いばかりするからですね!人のことは言えませんが!
では、久しぶりのデッキを紹介していきましょう!今回のキーカードはこちら!
パラレル・マスターズの新規カード。
今までのカードデザインとはあまりにも違うので違うTCGと間違えそうですね。
モルトちゃんとアイラちゃんの子供という設定だそうですよ!双子とはまたまた…
効果の方もまた強力。クリーチャーにスピードアタッカー付与するのは単純だからこそ強い。
かつ、相手ターンに相手が召喚以外の方法で出すクリーチャーは代わりに超次元ゾーンに置かれるというメタ性能も持っています。コスト5のため、序盤には出しにくいですが相手からしたらいやらしいですね。
だからといって、破壊するとドラグハートが飛んでくる。pig効果のあるメタカード…フィニッシュ力はないけど相手の動きを制限する良カードという印象。
今回はそんな子供たちをまっすぐに使ってあげようということで、こんなふうに組んでみましたよ!
俗にいう【デイガドラグナー】。デッキタイプは中速ビートダウン…?
そうですね〜。変なことはせず真っ直ぐ殴るデッキなので回しやすさが売りです。
そうですね。序盤はリンクウッドやラブエースで体制を整え、低コストドラグハートを展開しながら確実に攻撃を仕掛けていくという感じでしょうか。
大事になってくるのが、ビギニング・スタートでのドラグナーのコスト軽減ですね〜。手札に来てしまった子供たちやモルトちゃんを出すにはこのカードの存在がかなーり大事です。
龍解すれば2コスト軽減だから、モルトが5マナで出せるのは大きい。あのカードは出せれば勝負を決められる性能がある。
さすがはパパですよね!でもママも大事ですよ!
そうですね。3ターン目でドラグハートを展開できるので、次のターンにグラタレを呼ぶことができます。
3ターン目にドラグハート展開する方法は、他にオリジンへの侵略がある。
このカードの爆発力は馬鹿にできないので採用しました。色もこのデッキでは不足しがちな闇を持っていますからね。
色確保といえば、このカードも入っているんですね。
あぁ、そのカードはグラタレと同じくスピードアタッカーをばら撒きながら呪文を封じられる、『ドラゴンズ・サイン』で出せる闇持ちのクリーチャーという理由で採用しました。
確かに、XXDDZとミラダンテXIIのコンボは環境でも活躍していますからね。デッキ的に呪文に弱そうなので悪くはなさそうです。
弱点として、とこしえなどのメタクリーチャーもあるので、その対策として『超英雄タイム』を入れました。
動きをまとめると、
- 序盤にドラグナーを展開、バトライ閣を展開する
- グラタレやXXDDZのスピードアタッカーを付与し数で攻め切る
そういうことですね。
確かにまっすぐな構築で回しやすそうです。受け札の方も、ロージアやドラサイの8積みできていますから十分でしょう。
お値段的にもかなり安めな構築になっていますので、気になった方は是非。
ただし、グラタレがしっかり生きるかというとそんなことはない。父さんが強すぎて全て持っていかれる。
現役引退はまだまだ先ですねパパ…。