デュエマ第十回:格好いいに戻った大樹王(泣)【デアリディダノスター】
随分と久しぶりな気がするわ。
一週間以上空いていますね。
年末は忙しいんです。ごめんて。
有罪。
ぴえん。
茶番が終わったところでキーカード紹介いくわよ。
お、これはデュエマ最新弾「終末龍王大戦」のカードですね。ついにギガンディダノスがスター進化クリーチャーになりましたね。
EXライフメタ効果と全ハンデスのpig能力持ち。
オリジナルと比べるとフィニッシュ性能もロック性能もしょっぱいの一言なのよね…。ライフを増やさないデッキ相手には破壊するとハンデスを喰らうW・ブレイカーでしかないのがなんとも言えないわ。
そうなると、pig能力を重視するしかないですね。序盤に使うことで相手のデッキを機能不全に陥らせることができます。
そういうわけで、ブログ主の余っているカードを用いてこねこねしたのがこれよ。
へぇ、墓地ソースと合わせたのですね。
ただオリジナルを入れたかっただけだと思う。
え、ま、まぁそれが大きいけれど…
どっちかというとこのカードを使ってディダノスターを出したかったのよ。
マナ武装で墓地のコスト5以下を踏み倒しできるクリーチャーですね。進化クリーチャーも踏み倒せるので相性は良さげです。
でも、出すだけならリンネビーナスよりもやりやすいクリーチャーはいっぱいいる。それに出したあとの方が大事。
確かにその通りね。デッキの色であるデアリであれば、王来英雄もいるから。でもなぜこちらになったのか。一番の理由は王来英雄が余っていないからよ。
え。
というのは冗談で、このカードで出れば確実に1体止められるからよ。
墓地を増やしながら防御できるカードですね。リンネビーナスにはスレイヤーがありますから1体をほぼ確実に潰せます。
このカードでも進化を出せれば良かったのだけれどそう都合良くはなかったわね。
出す方法自体はわかった。
…けど、ディダノスター自体がコスト5とそこまで重たくないし、出すことに関しては別に問題じゃない…どうフィールドから墓地に送るか。
いやぁ、鈴夏ちゃんは厳しいわね。
では本題のどう墓地に送るかだけれど、主にこの2枚を使っていくわ。
予想外なカードが来ましたね。
ホネ損ビーの方は墓地を肥しながらターン終了時に破壊できるのが強みね。シールド・ブレイクしたあとにハンデスできるので、相手の反撃を潰すことができるわ。
実質コスト2でクリーチャーを作れるから進化元も作りやすい。
確かに2コストは魅力的。でも、ディダノスターの召喚コストも含めて7マナ必要となると序盤に使うにしては重いと思う。
えぇ。素出しすれば、だけれど。当然、そんなことしないわよ?
そうでしょうね。ずっと触れてこなかった初動の1枚で解決ができます。
う。
そう、ハキリのアタックトリガーで自分のマナ以下のクリーチャーを召喚できるのよ。マナゾーンに5枚あればハキリを進化元にしてディダノスターを召喚できるわ。
かつ、この効果は召喚するのため、ほぼ全てのメタカードを貫通する優秀な効果です。ミクセルはもちろん、召喚なのでテスタロッサも貫通、手札から出すのでとこしえも貫通…
そして貫通できないマグナムでディダノスターを破壊するわ。
ハキリの効果ではマナをタップしていないから、確かに破壊効果にひっかかかる…
相手からしても、各踏み倒しカードはもちろんのことS・トリガーでも破壊効果が誘発するので嫌らしいことこの上ないです。
ディダノスターは破壊してこそ真価を発揮する。そうなると進化元も居残ることに意味のあるクリーチャーがよいわ。よって、王来英雄よりもリンネビーナスの方が仕事ができそうってなったのよ。
仕事がある、というと、下の方の大型クリーチャーは一体…?
墓地ソースという面もあるからサブプランとして採用しているわ。G・0のクロスファイアでマグナムの破壊効果を誘発させるということもできるし、マグナムが邪魔になったら5000GTで破壊すればいいし。
ただし、墓地肥しが多いわけではないので基本的には出せませんね。邪王門を連発できれば話は別でしょうけど。
オリジナルと5000GTの相性は良いし、悪くはないと思う。
あら、珍しく褒められたわ。
でも穴はかなり多い。もっと研究が必要。
やっぱり手厳しいわね…。
私も、手伝うから。
ありがとう。助かるわ。
高価なカードはやめてね?
デュエマでそれは諦めてください。